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日本コカ・コーラ、2030年容器新ビジョンでリサイクル・植物由来PET採用推進

 日本コカ・コーラは、2030年を目標年にした飲料容器の新たなビジョンを策定した。PETボトルの原材料として、枯渇資源とされる石油由来の使用をできる限りやめ、リサイクルPETや植物由来PETの採用をさらに推進する。米国親会社のザ コカ・コーラ カンパニーが廃棄物ゼロ社会実現に向けて定めた世界的な計画に基づいて設定した。

 新ビジョン「容器の2030年ビジョン」は、日本コカ・コーラと、飲料製品製造・販売を行う全国5社のボトリング会社で構成する日本のコカ・コーラシステムが取り組む。PETボトルの原材料をはじめ3つの柱を設けた。PETボトルの原材料はリサイクルPETや植物由来PETを採用し、ボトル1本あたりの含有率を平均50%以上にする。

 2つめの柱には、国内のPETボトルと缶の回収・リサイクル率を一層高めることを挙げた。政府、自治体、飲料業界、地域社会と協働しながら、より着実な容器回収・リサイクルの枠組みを構築するとともに、維持を図る。3つめは、清掃活動を通じた地域の美化活動となる。併せて容器ごみ、海洋ごみに関する啓発にも積極的に参画する。

 日本のコカ・コーラシステムは1970年に自動販売機脇に回収ボックスを設置するなど、長年にわたって容器の回収・リサイクルを進めてきた。80年代からは材質表示、清掃活動などで理解促進に努めると同時に、リサイクルしやすい容器を導入した。回収容器の分別・圧縮など再資源化はボトリング会社などのリサイクルセンターで行う。

エコナビ 2018年1月29日 掲載
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ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)の再生・リサイクルに取り組んでいます。
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