Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://packhirai.blog80.fc2.com/tb.php/259-f3bb69fe

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

大王製紙 植物由来の包装材量産

植物由来の包装材、食品用にらみ量産技術 大王製紙
CNFで複層シート 酸素通さず鮮度保つ

 大王製紙は植物由来の新素材「セルロースナノファイバー(CNF)」を使った包装材の量産技術を愛媛大学と共同で開発した。原料のパルプ(木材繊維)に鉱物の一種である雲母を加え、上質紙と合わせて複層シートにする。酸素をほとんど通さず、水蒸気も従来比で最大20倍通しにくいという。鮮度の保持が必要な食品向けなどを想定しており、CNFの新たな用途開拓を目指す。

 CNFは紙原料のパルプをナノレベルまで細かく砕いてつくる。鋼鉄の5倍の強度で重さは5分の1とされる期待の新素材だ。元来は気体を通しにくい素材だが、製造時に加熱乾燥すると水蒸気の抜けた穴がそのまま残って気密性が低くなり、包装材としては商業利用しにくい課題があった。

 そこでパルプと雲母を一緒に機械で砕いてCNFをつくってフィルムの上に塗り、上質紙を貼り合わせる手法を開発した。この場合、加熱乾燥しても紙がバリアとなり酸素をほとんど通さなくなる。また雲母の粒がCNFの穴を塞ぐ役目も果たす。水蒸気の透過性はCNFだけの時に比べて最大で20分の1に低減できる。

 シート状なので折り曲げや印刷、切断など様々な加工ができる。食品用の包装材などで早期の実用化を目指す。食品の包装材は石油由来の樹脂フィルムなどが中心だが、自然素材のCNFにすることで「食の安全」への関心がある消費者の需要を取り込めるとみる。

2016/05/10 日本経済新聞 掲載
 さらに大王製紙と愛媛大学は水蒸気の透過性をさらに小さくする改良を進めていく方針だ。

 CNFは紙おむつの消臭シートやボールペンインクの増粘材料で実用化されている。強度や軽さから自動車部品などへの応用が期待されるが、製造コストが1キログラムあたり1万円程度と高く本格的な産業利用はまだ途上だ。今回の包装材のように新たな用途開発を進めていくことが今後の普及に向けたカギとなりそうだ。
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://packhirai.blog80.fc2.com/tb.php/259-f3bb69fe

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

平井ISO

Author:平井ISO
ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)の再生・リサイクルに取り組んでいます。
お客様の事業所にて発生した廃ポリ袋・廃PPバンド等を、弊社協力工場にて回収し、再原料化・リサイクルした製品を使って頂く流れです。
ぜひ弊社にお問合せ下さい。

最近のコメント

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。