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コープ東北サンネット事業連合は1日、国内初となる電子レシートサービス「スマートレシート」を、宮城県内のみやぎ生協全店(47店)で本格稼働する。東北他県の加盟組合店舗でも導入を進め、2015年度末で利用者1万人を目指す。
事前登録した組合員のコープカードをレジでスキャンすると、レシート情報がスマートフォンに送信され、いつでも閲覧可能になる。データ保存期間は3カ月で、来春以降は13カ月に延長する予定。
東芝テック(東京)が開発し、みやぎ生協が全国の小売店に先駆けて取り入れた。紙の節約に加え、市販のソフトやアプリがあれば簡単に家計簿管理ができる。
販促キャンペーンにも活用でき、電子レシート画面をクリックするだけで飲食料品メーカーなどへ応募が可能。用紙や切手代が削減できる。
ことし1~3月にみやぎ生協29店で行った実証実験の際は約1600人が登録した。アンケートでは「レシートがたまらず、財布の中がすっきりした」など92%がサービスの継続を希望した。「文字を大きくして」などの意見を取り入れ、本格稼働に踏み切った。
使用する際は専用アプリのダウンロードが必要になる。宮城、岩手、山形、福島の加盟生協80店で10%の組合員がスマートレシートを使うと、年間でレシートロール8102巻(約81万円)が節約できるという。
事業連合の河野敏彦常務理事は「紙の削減だけでなく、便利な店というPRにつながる」と話した
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